株式会社 広測コンサルタント

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RECRUIT

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測量業務_01

測量第二課

R.H

2018年入社/広島工業大学/環境学部卒

単なる作業ではなく、
測点を見極める面白さ。

仕事で大切にしていること

測量というのは、作業だけで考えると機械を設置して測って、データを整理するという、教科書どおりにやっていけば誰でもできるもの。大切なのは、なぜこの地点を計測するのか、何のためにやっているのか、と考えて動くことです。そういう意味では、現場に入る前の段取りが8割ぐらいを占めている仕事かもしれませんね。

           

自分の成長を感じるところ

設計業務に少し関わらせてもらったとき、CADをさわるのは初めてでしたが1ヶ月程で慣れることができました。設計を知ることで、現場に入った時にも広い目で見て、どの高さを押さえておくべきか、重要なポイントが分かるようになりましたね。大手と違い、測量も設計もできる会社なので、成長もしやすい環境だと思います。

職場の魅力は?

この仕事がしたいと思っても、やり続けられる環境でなければ続けることはできません。これまで私自身、土木や建設に関係のない職を転々としてきましたが、なかでもこの会社が一番魅力を感じています。カレンダー通りに休みも取れて、何より人間関係が本当にいいです。このなごやかな雰囲気をぜひ感じて欲しいですね。

測量第二課

R.H

2018年入社/広島工業大学/環境学部卒

測量業務_02

測量第二課

Y.H

2020年入社/西条農業高等学校/緑地土木課卒

被災した故郷のために
できる事から一歩ずつ

現在の仕事内容

災害復旧工事に伴い、井戸水への影響の調査や、災害から家を守るための「急傾斜地施設」の劣化・損傷などを打音や目視等で調査・点検しています。また、災害が発生した箇所の測量・設計、用地取得などに必要な資料を作成するために、土地の境界線を調査して測量なども行なっています。

やりがいや面白さ

地元の方から要望をお聞きして、役所に話を伝えることもあるのですが、例えば排水溝から水が溢れるなど、生活上での困りごとを解決する一端を担えたり、被災した箇所の修繕で近隣の方から直接「ありがとう」と声をかけていただけたりすることが嬉しいですね。地域のためになる仕事ができている実感があります。

入社して良かった点

東広島エリアに密着しているので、出張がないのも魅力です。現場が地元の街という場合もあり、私が測量をしている姿をたまたま両親が見かけたことがあって、安心したのかとても喜んでくれました。実家の近くの道路も測量したので「この道、自分が担当したんだ」と胸を張れるのはいいですね。

測量第二課

Y.H

2020年入社/西条農業高等学校/緑地土木課卒

設計業務_01

設計第二課

R.U

2013年入社/広島工業大学/工学部卒

支えてくれる人がいるから
諦めずにゴールを目指せる

入社して良かった点

前職では土木の施工管理をやっていて、残業も多く、休日出勤も当たり前でしたが、今では完全週休2日で、残業も少なく、かなり体力的にラクになりました。今の職場には同世代の人も多く、周りがみんないい人たちばかりなので、楽しく働けています。その「人」の良さが支えになって、仕事を頑張れている部分はありますね。

印象に残っている仕事

道路の交差点の設計を任されたとき、狭く曲がった道を直角に交差させる案件だったのですが、測量から設計まで全ての業務を担当しました。土地制限があるなかで、どう交差させていくか試行錯誤しましたが、先輩たちにアドバイスをもらいながら、やり切ることができたときは、大きな達成感がありました。

やりがいを感じるところ

一人前になるまでに時間がかかる仕事ですが、自分がメインになって案件を担当できるまでやり続けていけば、必ずこの仕事の面白さが分かります。さらに災害も頻繁に発生する昨今では、崩れた田んぼを元に戻すための測量・設計といった「地域に貢献できる仕事」ができるのも、地元密着ならではのやりがいだと思います。

設計第二課

R.U

2013年入社/広島工業大学/工学部卒

設計業務_02

設計第二課

K.K

2019年入社/香川大学/工学部卒

もしものときに備える
重要なシミュレーション

現在の仕事内容

ため池氾濫の解析業務を担当しています。まずはため池の位置や貯水量を現場で確認し、氾濫解析ソフトを用いて浸水範囲をシミュレーション。地理情報を分析するソフトも使用して、決壊に影響を受ける家が何件出てくるか、決壊した場合に氾濫流が到達するまでにどの程度時間がかかるかを算定し、マップを作成しています。

やりがいを感じるところ

徐々に専用ソフトに慣れていき、効率的に作業できるようになっていくところに面白さを感じます。あとは、ちょっとしたミスでも浸水の範囲が変わってしまうのですが、先輩が見ればすぐにその結果に妥当性がないことが分かります。そういった「何かおかしい」と自分で気づけるようになると成長も感じますね。

今後の目標

現在は370程度あるため池の解析を6・7名のチームで行なっていますが、まずはそれを無事に終えたいと思っています。将来的には、資格取得ですね。技術系の仕事なので資格を取れば、自分の幅を広げられます。会社で資格取得のサポートもあるので、技術士になる前の第一次試験に挑戦したいと思っています。

設計第二課

K.K

2019年入社/香川大学/工学部卒