株式会社 広測コンサルタント

           

業務紹介

BUSINESS

地域の「発展」と「安心」を支える
広測コンサルタント

東広島を中心とする地域に根ざした長い歴史のなかで、これまで手がけてきた業務のほとんどが、この地域の未来につながる公共事業です。
実際の施工になくてはならない測量・調査・設計。その公共事業の“スタートライン”を、私たちは担っています。

広測コンサルタントの業務

         
  • 測量業務

    測量は3人1組で手がけ、工事予定地の現況の測量を行い、地形図、縦断・横断図等の図面を作成します。近年ではレーザーや人工衛星での計測など、劇的に技術も進化しています。人が踏み込みづらい場所では、ドローンを使った3D測量などの最先端の技術も用いて、効率かつ正確な測量を行なっています。

  • 設計業務

    計画図面や縦横断図、ボーリング調査のデータなどをもとに、道路をつくる例で言えば、どこをトンネルにして、どこを橋にするかなどを考慮しながら設計。どのような材料を、どれだけ用いるか、詳細設計まで落とし込み、コスト計算などの比較設計も行います。自治体の担当者と協議を重ねながら、施工ビジョンを明確にしていきます。

  • 補償調査

    公共工事を施工する際、土地の取得や建物などの移転が必要になった場合に、自治体が正当な補償を行う上での根拠となる調査をサポートしています。専門的な観点から、土地や建物、立竹木などを調査し、移転費用(補償額)の算定を行います。用地補償や物件補償をはじめ、商店や会社が営業できなくなった場合の営業補償もカバーします。

  • 地質調査

    公共構造物を建設するにあたって、その土地に構造物を支える強度があるかどうか、地盤の調査を行います。ボーリング調査によって土のサンプルを採取し、地質や土質、地下水といった地盤の形状などを明らかにすることで、杭を打つ場合でもどれくらいの深度まで根入れが必要なのかなど、設計に反映させていきます。